いつも、いつも伝えている言葉。
 何度言ってもその想いは尽きる事は無い。
 ただ、あなたの事が大好きだから……  

 始まります。


「ねぇ……アリサちゃん」
「なによ?」
「……大好きだよ」
「な――――――――――――――っ!?」
 私の言葉にアリサちゃんは、一瞬にして顔を真っ赤にして口をパクパクさせている。
「な、ななな、な」
 別にアリサちゃんにこういう事を言ったのは初めてじゃないのに、アリサちゃんは私が
言葉を囁くたびに顔を真っ赤にして照れている。
 うん。そんな所もまた大好きなんだけどね。
「ねぇ、アリサちゃんは私の事……好き?」
「そ、それは……」
 口をもごもごさせて恥ずかしそうにしているアリサちゃん。でも私は分かってるんだ。アリサちゃんは
どんなに自分が恥ずかしくても、私のために『好き』だと言ってくれる事を。
 だからかな? 恥ずかしがるアリサちゃんが見たくて何度も聞いてしまう。
「教えて欲しいかな……アリサちゃん」
「………………きよ」
「ん?」
「あたしも、すずかの事好きよ!」
 顔を真っ赤にしながらアリサちゃんが言う。
 ふふ……っ。可愛いよアリサちゃん。
「ねぇ、アリサちゃん。私もアリサちゃんの事大好きだからね」
「知ってるわよ」
「うん……でも、何度でも言わせて欲しいな」

 この尽きる事の無い気持ちをあなたへと――

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